松江城にいってきた
松江城にも行ってきました。
松江城はほとんど堀尾氏の代に造成されておりますが、安土桃山風の白い外壁でなく、戦国気質の残る黒い外壁、天守入り口の破風が大きく玄関のように突き出ている形、いずれも質実剛健で惚れ惚れするようです。
お城のお堀は広く、遊覧船が出ております。たくさんの方が船遊びを楽しんでおりました。
お堀の周囲には松が植わった歩道が整備されており、船遊び、公園など、市民の憩いの場ともなっているところに江戸期以来の豪壮な天守閣が残っている。標高が高いところにあるわけでなく、天守を訪ねようと思えば簡単に登城可能。
歴史の重さと親しみやすさを兼ね備え、由緒正しきお城として、松江城は一番だなと改めて思いました。